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つるバラ初心者必見!連続開花品種の選び方と育て方のコツ

つるバラって、壁やアーチを豪華に彩る夢のような植物ですよね。「私も挑戦してみたいけど、育て方が難しそう…」と尻込みしている方も多いはず。結論から言うと、つるバラの育て方は、基本的に他のバラとほとんど同じです。一番の違いは剪定の仕方——つるを長く伸ばして、好きな方向に誘引することだけ覚えれば大丈夫。私も最初は「どこを切ればいいの?」と悩みましたが、枯れた枝や古い枝を根元から取り除くだけで、あっという間に庭がバラで埋め尽くされました。さらに、返り咲き品種を選べば、夏から秋まで繰り返し花を楽しめるので、初心者でも満足感が違います。この記事では、私の実体験を交えながら、つるバラ栽培のコツとおすすめの品種を7つ紹介します。まずは一株、挑戦してみませんか?

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Growing Climbing Roses

バラの栽培を始めたばかりなら、つるバラの育て方は他のバラとほとんど同じだと知って安心するだろう。ただ、剪定の仕方がちょっと違う——つるを長く伸ばすことを意識して、支柱や壁に誘引するのがポイントだ。そのままにしておくと、つるが地面に倒れてしまうからね。

我が家で初めてつるバラを育てたとき、「剪定ってどこを切ればいいの?」と悩んだ。実は、基本は古い枝や枯れた枝を根元から取り除くだけ。これで風通しが良くなり、病気の予防にもなる。新しいつるはできるだけ残して、好きな方向に誘引してやる。そうすると、あっという間に壁やアーチが花で覆われる——この感覚がたまらない。初心者でも、このコツさえ押さえれば大丈夫だ。

連続開花品種を選ぶ理由

つるバラを選ぶとき、一番大事なのは返り咲き品種かどうかだ。一季咲きは春から初夏に一度だけ花を咲かせるが、返り咲きは夏から秋まで繰り返し楽しめる。

例えば、「アイスバーグ」「ニュードーン」は、条件が合えば6月から9月まで咲き続ける。私の庭では、アイスバーグが7月の暑い日でも次々と白い花を咲かせてくれた。一方、一季咲きのランブラーローズは、その年の最初の開花が圧巻だが、その後は緑だけになる。だから、長く楽しみたいなら、返り咲き品種を選ぶのが賢い選択だ。ただし、日照不足や水切れがあると、返り咲きの頻度が減ることもある——育てる場所の環境をしっかり確認しよう。

栽培環境の基本

つるバラが元気に育つには、日当たりと水はけの良い土が欠かせない。一日6時間以上の直射日光が理想だ。

日陰で育てると、どうなるか——花つきが極端に悪くなる。私の友人が半日陰の場所に植えたら、葉っぱばかり茂って、花は数えるほどしか咲かなかった。土も重要で、水はけが悪いと根腐れを起こす。鉢植えの場合は、鉢底石をたっぷり入れて、水はけを良くする。最低でも、週に1回はたっぷり水をやる——ただし、夏場は乾燥を見て追加で与える。このバランスが、つるバラを美しく保つ秘訣だ。

7種のつるバラ比較表

品種名花色香り最大高さ最大幅耐寒性ゾーン日照条件
アイスバーグ甘い微香4.6m1.8m4〜9日向
ゼフィリーヌ・ドルーアン濃いピンク強い芳香4.5m約2.5m5〜11日向〜半日陰
ニュードーンソフトピンク微香6m3m5〜9日向
フォース・オブ・ジュライ赤と白のストライプ青リンゴの香り約3.5m約2.5m6〜9日向
ロイヤルサンセットアプリコットフルーティー約3.5m3m6〜10日向
レディ・オブ・シャーロットサーモンオレンジスパイシーな微香1.2m1.2m4〜11日向〜半日陰
ドン・ファン深紅強い甘い香り約3.5m約2.5m6〜10日向

この表を見れば、スペースや好みに合った品種が一目でわかる。例えば、壁一面を覆いたいならニュードーンが最適だが、鉢植えで楽しむならレディ・オブ・シャーロットがおすすめだ。

私が実際に使ってみたところ、アイスバーグは成長が非常に早く、植え付けから2年でフェンスを完全に覆った。一方、ロイヤルサンセットはつるが硬くて誘引しにくい——手袋をして慎重に扱う必要がある。品種ごとの特性を理解して選べば、失敗が減る。また、耐寒性ゾーンは地域の最低気温を調べて確認しよう。自分の地域に合わない品種を買うと、冬に枯れてしまうからだ。

1. アイスバーグ

つるバラ初心者必見!連続開花品種の選び方と育て方のコツ Photos provided by pixabay

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特徴と育て方

白いバラが欲しいなら、アイスバーグは間違いない選択だ。雪のように白い大輪の花が、軽い甘い香りを漂わせる。

この品種は丈夫で成長が早く、高さ4.6m、幅1.8mまで広がる。私の庭では、南向きの壁に誘引したら、3年で見事な白いカーテンができた。ただし、黒星病に注意が必要だ。風通しを良くするために、混み合った枝をこまめに剪定する。水やりは乾燥したらたっぷりと——葉に水がかからないように根元に与える。そうすれば、6月から9月まで絶え間なく花を楽しめる。

おすすめポイント

アイスバーグは、初心者にもプロにも愛される品種だ。花付きが良く、切り花にも最適。

私は毎年、開花中に花を摘んで室内に飾っている。白い花はどんな花瓶にも合うし、香りが部屋に広がるのが最高だ。また、耐寒性がゾーン4まであり、寒冷地でも育てやすい。ただし、極端な乾燥には弱い——夏場はマルチングで土の乾燥を防ぐのがコツだ。この品種は、「育てやすい」と「美しい」を両立させた代表的な存在だ。

2. ゼフィリーヌ・ドルーアン

つるバラ初心者必見!連続開花品種の選び方と育て方のコツ Photos provided by pixabay

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特徴と育て方

この100年以上の歴史を持つ品種は、濃いピンクの花と強い芳香が魅力だ。晩春から初秋まで咲き続ける。

特に半日陰でも育つ点が貴重だ。私の裏庭は午後しか日が当たらないが、このバラだけは元気に育ってくれた。ただし、日当たりが悪いと花数が減るので、できるだけ日が当たる場所に植える。高さ4.5mまで成長し、暖かい地域ではさらに大きくなる。水はけの良い湿った土を好むから、植え付け前に堆肥を混ぜ込むと良い。この品種は、つるにトゲがないので扱いやすい——手袋なしでも剪定できるのが嬉しい。

つるバラ初心者必見!連続開花品種の選び方と育て方のコツ Photos provided by pixabay

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特徴と育て方

ゼフィリーヌ・ドルーアンの香りは、ダマスクローズの典型的な強い芳香だ。庭中に広がるほどだ。

私の隣人は、「このバラの香りが窓から入ってくる」と言って褒めてくれた。夕方に特に香りが強くなるので、バルコニーやテラスの近くに植えると良い。ただし、香りが強い分、虫が寄りやすい——アブラムシが発生したら、早めに石鹸水で洗い流す。この品種は、古い品種ながら病害虫に強いと評判だが、適度な手入れは必要だ。

3. ニュードーン

つるバラ初心者必見!連続開花品種の選び方と育て方のコツ Photos provided by pixabay

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特徴と育て方

ニュードーンは、6月から9月まで咲き続ける優秀な品種だ。ソフトピンクの花が、優しい雰囲気を演出する。

このバラは成長が非常に早く、高さ6m、幅3mまで広がる。私のアーチに誘引したら、2年で完全に覆われてしまった。病気や害虫に強いので、ほとんど手間がかからない。ただし、毎年の剪定と夏の花がら摘みは欠かせない。剪定は、冬の休眠期に行うのがベストだ。水やりは、乾燥したらたっぷりと——根腐れを防ぐため、水はけの良い土が必須だ。この品種は、「育てやすい」と「美しい」の両方を求める人にぴったりだ。

低メンテナンスの秘訣

ニュードーンは、「庭に植えたらあとは放置」というわけにはいかない。だが、手間は最小限で済む。

私の経験では、年に1回の剪定と、月に1回の液体肥料で十分だ。他のバラのように頻繁に病害虫のチェックをしなくても、問題なく育つ。ただし、日当たりが悪いと花数が減るから、できるだけ日向に植える。また、つるが重くなりすぎると、支えが必要になる——丈夫なトレリスやアーチを用意しよう。この品種は、「手間をかけずにバラを楽しみたい」という人に最適な選択肢だ。

4. フォース・オブ・ジュライ

つるバラ初心者必見!連続開花品種の選び方と育て方のコツ Photos provided by pixabay

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特徴と育て方

この品種は、赤と白のストライプが印象的な花を咲かせる。青リンゴのような香りも楽しめる。

フォース・オブ・ジュライは、都市部の環境にも耐える強さがある。私の友人が東京のベランダで育てているが、排気ガスや埃にも負けずに花を咲かせている。ただし、日当たりと水はけの良い土は必須だ。ゾーン6〜9で育ち、ローム質でやや酸性の土を好む。高さは約3.5m、幅は約2.5mまで成長する。この品種は、「目立ちたい」というバラにはぴったりの選択だ。

ユニークな花色

フォース・オブ・ジュライの花色は、他のバラとは一線を画す。赤と白のストライプが、庭のアクセントになる。

私の庭では、白い壁に誘引したら、花がより一層映えた。来客が必ず「この花は何?」と聞いてくる。半八重咲きで、花びらが少ないため、雨に強いという利点もある。ただし、強い日差しで色が褪せることがある——半日陰の場所に植えると、色が長持ちする。この品種は、「珍しい花を楽しみたい」という人におすすめだ。

5. ロイヤルサンセット

つるバラ初心者必見!連続開花品種の選び方と育て方のコツ Photos provided by pixabay

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特徴と育て方

ロイヤルサンセットは、アプリコット色の花とフルーティーな香りが魅力だ。光沢のある濃い緑の葉が、花を引き立てる。

この品種は、つるが硬くて扱いにくいという特徴がある。私が初めて誘引しようとしたとき、枝が弾力性に欠けて、曲げるのに苦労した。幅は3mまで広がるので、十分なスペースを確保する。ゾーン6〜10で育ち、日向とローム質の水はけの良い土を好む。ただし、水切れに弱いので、夏場は特に注意して水やりをする。このバラは、「手間をかける価値のある美しい花」を求める人にぴったりだ。

誘引のコツ

ロイヤルサンセットの誘引は、他のバラより少しコツがいる。つるが硬いので、無理に曲げると折れることがある。

私の経験では、つるがまだ柔らかい春先に誘引するのがベストだ。その時は、麻ひもで優しく支柱に結びつける。もし硬くなってから誘引するなら、つるを温めてから曲げる——例えば、日中の暖かい時間帯に行う。また、つるが絡まりやすいので、定期的に整理する必要がある。この品種は、「誘引に挑戦したい」という中級者向けのバラだ。

6. レディ・オブ・シャーロット

つるバラ初心者必見!連続開花品種の選び方と育て方のコツ Photos provided by pixabay

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特徴と育て方

スペースが限られているなら、レディ・オブ・シャーロットがおすすめだ。高さ・幅ともに1.2mとコンパクトで、鉢植えでも育てられる。

この品種は、サーモンオレンジの花が印象的だ。香りはスパイシーで、少し控えめだが品がある。ゾーン4〜11と耐寒性が広いので、寒冷地から暖地まで幅広く楽しめる。ただし、日向を好むが、半日陰でもある程度育つ——私の半日陰の場所では、花数が2割ほど減ったが、それでも十分楽しめた。土は、酸性で有機質に富んだ水はけの良い土が理想だ。この品種は、「小さな庭でもバラを楽しみたい」という人に最適だ。

鉢植えでの育て方

レディ・オブ・シャーロットを鉢植えで育てる場合、鉢は大きめのものを選ぶ。根が広がるスペースが必要だからだ。

私は直径40cmの鉢で育てている。鉢底に軽石を敷き、水はけを良くしている。夏場は毎日水やりが必要だが、冬は控えめにする。肥料は、春と秋に緩効性肥料を与える。また、支柱を立ててつるを誘引する——ミニトレリスを使うと、見た目もきれいだ。この品種は、「ベランダでもバラ栽培を楽しみたい」という人にぴったりだ。

7. ドン・ファン

つるバラ初心者必見!連続開花品種の選び方と育て方のコツ Photos provided by pixabay

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特徴と育て方

クラシックな赤いバラを求めるなら、ドン・ファンは外せない。ビロードのような深紅の大輪の花が、強い甘い香りを放つ。

この品種は、花がら摘みをしっかりすれば、繰り返し咲く。私の庭では、6月に最初の花が咲き、適宜摘み取ることで9月まで楽しめた。ただし、耐寒性がゾーン6までとやや弱いので、寒冷地では冬の保護が必要だ。また、病害虫にやや弱い——定期的に葉の裏をチェックして、早期発見・早期対処が肝心だ。日向と水はけの良い肥沃な土を好む。この品種は、「情熱的な赤いバラが欲しい」という人におすすめだ。

病害虫対策

ドン・ファンは、うどんこ病や黒星病に注意が必要だ。特に梅雨時はリスクが高まる。

私は予防として、春先に硫黄粉を散布している。また、風通しを良くするために、枝を間引く剪定を徹底している。もし病気が見つかったら、すぐに感染した葉を取り除く。アブラムシが発生したら、てんとう虫を呼び寄せるために、近くにハーブを植える——ラベンダーやミントが効果的だ。この品種は、「手間をかけてでも美しい花を守りたい」という人にぴったりだ。

つるバラの花がら摘みの重要性

なぜ花がら摘みが必要か

つるバラを長く楽しむには、花がら摘みが欠かせない。咲き終わった花を放置すると、種を作ろうとしてエネルギーを使うからだ。

具体的には、花がしおれたらすぐに、花のすぐ下の葉の上で切る。そうすると、新しい芽が伸びて、次の花が咲く。私の経験では、花がら摘みをしない場合と比べて、開花期間が約2〜3週間延びる。また、見た目もきれいになる——枯れた花が残っていると、全体の印象が悪くなるからだ。この簡単な作業を習慣にすれば、バラの美しさを最大限に引き出せる。

正しい方法

花がら摘みの方法は、品種によって少し異なる。一般的には、花の下の5枚葉のすぐ上で切る。

私が使っている方法は、清潔な剪定ばさみで、斜めに切ることだ。斜めに切ると、切り口から水がたまりにくく、病気のリスクが減る。また、花がら摘みは朝の涼しい時間帯に行う——日中はバラがストレスを受けやすいからだ。もし大量の花がらがある場合は、一度に全部やらずに、数日かけて行う。この方法を守れば、バラに負担をかけずに、美しい花を長く楽しめる。

つるバラの誘引テクニック

基本的な誘引方法

つるバラを美しく仕立てるには、誘引が重要なポイントだ。つるを水平に近い角度で誘引すると、花数が増える。

なぜ水平に誘引するのか——それは、植物ホルモンのバランスに関係している。つるを水平にすると、頂芽優勢が抑えられ、側芽がたくさん伸びて花芽がつく。私の庭で、垂直に誘引したつると水平に誘引したつるを比べたところ、水平の方が約1.5倍の花数だった。ただし、つるが折れないように、優しく曲げるのがコツだ。また、支柱はしっかり固定する——強風で倒れると、つるが傷むからだ。この基本を押さえれば、見事な花の壁が作れる。

アーチやトレリスへの誘引

アーチやトレリスに誘引する場合、つるを均等に広げることが大事だ。偏りがあると、見た目が悪くなる。

私は、つるをジグザグに誘引する方法をよく使う。例えば、左に誘引したら、次のつるは右に——というように、交互に配置する。そうすると、全体が均一にカバーされる。また、麻ひもは強く結びすぎない——つるが成長するにつれて、縛り目が食い込むことがあるからだ。定期的に緩めて調整する。この方法で、アーチがバラで埋め尽くされる光景を楽しめる。

初心者が陥りがちな5つの間違い

間違い1:剪定を怖がりすぎる

多くの初心者は、「剪定しすぎて枯らしたらどうしよう」と不安になる。しかし、つるバラは適度な剪定でむしろ元気になる。

私の最初の失敗は、剪定をほとんどしなかったことだ。その結果、枝が混み合って、風通しが悪くなり、うどんこ病が発生した。正しいやり方は、冬の休眠期に、古い枝や弱った枝を根元から切る。また、夏には花がら摘みと同時に、混み合った枝を間引く。剪定を怖がらずに、思い切ってやれば、翌年はより多くの花が咲く。私の経験から言えるのは、「剪定はバラを元気にするための必要な作業」だということだ。

間違い2:水やりのタイミングを間違える

つるバラの水やりは、「毎日少しずつ」ではなく「乾いたらたっぷり」が基本だ。頻繁に少量を与えると、根が浅くなって弱る。

私が最初にやった間違いは、毎日少量の水をあげていたことだ。その結果、根が浅く張って、夏の暑さで枯れかけた。正しい方法は、土の表面が乾いたら、鉢底から水が出るくらいたっぷり与える。また、葉に水がかからないように、根元に与える——葉が濡れたままだと、病気の原因になるからだ。この方法に変えてから、バラの生育が格段に良くなった。

間違い3:日当たりを軽視する

つるバラは、一日6時間以上の直射日光が必要だ。日陰では、花数が極端に減る。

「少し日陰でも大丈夫だろう」と思って、北向きの壁に植えたことがある。結果は、葉っぱばかりが茂って、花は数えるほどしか咲かなかった。どうしても日陰に植えたいなら、半日陰でも育つゼフィリーヌ・ドルーアンを選ぶ。それでも、日向に比べれば花数は減る——だから、できるだけ日当たりの良い場所を選ぶのがベストだ。この教訓から、バラを植える前に、その場所の日照時間を確認する習慣がついた。

間違い4:肥料の与えすぎ

「たくさん肥料を与えれば、たくさん花が咲く」というのは、大きな誤解だ。与えすぎると、葉っぱばかり茂って花が咲かなくなる。

私が最初に使ったのは、窒素が多い化成肥料だった。その結果、葉が青々と茂ったが、花はほとんどつかなかった。正しい肥料は、バラ専用の緩効性肥料か、リン酸が多めの肥料だ。与える時期は、春と秋の年2回が基本——夏の暑い時期と冬の休眠期は与えない。この方法に変えてから、花数が倍増した。肥料は、「少なめ」を心がけるのがコツだ。

間違い5:病害虫対策を怠る

「つるバラは強いから、病害虫対策は必要ない」というのは、危険な考えだ。放置すると、植物全体が弱ってしまう。

私の友人は、アブラムシが発生しても放置していた。その結果、アブラムシが増えすぎて、新芽がすべてやられてしまった。正しい対策は、週に1回は葉の裏をチェックし、早期発見・早期対処すること。発生したら、石鹸水をスプレーするか、てんとう虫を呼び寄せるハーブを植える。また、予防として、春先に病気予防のスプレーをする。この習慣を続ければ、バラを健康に保てる。

つるバラの冬越しのコツ

寒冷地での冬越し

寒冷地でつるバラを育てるなら、冬の保護が必須だ。根元にマルチングをして、寒さから守る。

私の住んでいる地域はゾーン5で、冬には-20℃になることもある。その対策として、根元にワラや腐葉土を厚さ30cmほど盛る。また、つるは地面に倒して、不織布で覆う——風で飛ばされないように、しっかり固定する。つるが長い場合は、全てを覆うのは難しいので、冬の低温に耐えられる品種を選ぶのが現実的だ。例えば、アイスバーグやニュードーンは、耐寒性が高い。この準備をすれば、春には元気に芽を出す。

鉢植えの冬越し

鉢植えのつるバラは、地植えより寒さに弱い。鉢ごと室内に取り込むか、断熱材で包む必要がある。

私は、発泡スチロールの箱に鉢を入れて、その周りをプチプチで包んでいる。さらに、鉢の上にもワラをかぶせる。もし室内に取り込むなら、日当たりの良い窓辺に置く——ただし、暖房の風が直接当たらないように注意する。また、冬は水やりを控えめに、土が完全に乾いてから与える。この方法なら、寒い地域でも鉢植えのバラを守れる。

虫がつきにくい予防策

予防の基本

つるバラに虫がつくのを防ぐには、健康な状態を保つことが一番だ。弱ったバラは、虫の標的になりやすい。

具体的には、適切な剪定と水やりで、風通しと乾燥を保つ。また、バラの周りに、虫を寄せ付けないハーブを植える——ラベンダー、ローズマリー、タイムなどが効果的だ。これらのハーブは、強い香りで害虫を遠ざける。さらに、春先にニームオイルをスプレーすると、アブラムシやハダニの予防になる。この方法を続ければ、化学薬品に頼らずに、バラを守れる。

天敵を活用する

害虫を駆除するために、天敵を呼び寄せるのも効果的だ。てんとう虫やクサカゲロウは、アブラムシを食べてくれる。

私の庭では、近くにパセリやディルを植えて、天敵を呼び寄せている。その結果、アブラムシの発生が明らかに減った。また、鳥が来るように、庭に水場を設置する——鳥は毛虫やハダニを食べてくれる。ただし、天敵が増えすぎるのも問題なので、バランスを取ることが大事だ。この自然な方法で、バラを害虫から守りながら、環境にも優しい庭づくりができる。

つるバラの魅力は、一度植えれば何年も楽しめることだ。適切な品種を選び、基本的な手入れを守れば、夏から秋まで美しい花を楽しめる。私の経験から言えるのは、「失敗を恐れずに、まずは一株育ててみる」ということだ。最初はうまくいかなくても、試行錯誤を重ねるうちに、自分なりのコツが見つかる。例えば、水やりや剪定のタイミングは、気候や場所によって変わる。だから、自分の庭の環境に合わせて、少しずつ調整していくのが大事だ。この記事を参考に、あなたもつるバラ栽培に挑戦してみてほしい。きっと、花が咲いたときの喜びは、何ものにも代えがたいものになる。

つるバラの病害虫予防と早期対策

うどんこ病の予防と対処法

つるバラを育てていると、うどんこ病が最もよく出会う病気だ。葉っぱが白い粉をまぶしたようになるあれだ。

あなたが「またうどんこ病が出た!」と悩む気持ち、よくわかる。私も何度も経験してきた。この病気は、春先から初夏にかけて、昼夜の温度差が大きいときに発生しやすい。予防の基本は、風通しを良くすることと、葉に水がかからないようにすること。具体的には、剪定で混み合った枝を間引き、水やりは朝のうちに根元だけに与える。もし発生してしまったら、重曹を薄めた水(500mlの水に小さじ1杯)をスプレーする——ただし、日中の強い日差しの下でやると、葉焼けするから注意が必要だ。私の経験では、この対策を2〜3日おきに繰り返すと、1週間ほどで白い粉が消えていった。予防が一番だが、「早期発見、早期対応」がうどんこ病の鍵だ。

アブラムシ対策と天敵の活用

アブラムシは、春に新芽や蕾にびっしりつく厄介な害虫だ。放っておくと、植物の汁を吸って弱らせる。

なぜアブラムシが大量発生するのか——それは、冬の間に卵が枝や葉の裏に産みつけられているからだ。春になって気温が上がると、一気に孵化する。予防策として、冬の剪定のときに、卵がついている枝を切り落とす。もし発生したら、てんとう虫が最強の味方になる。てんとう虫は1日に100匹以上のアブラムシを食べる。私の庭では、近くにディルやパセリを植えて、てんとう虫を呼び寄せている。また、物理的に取り除くなら、水で洗い流すか、石鹸水をスプレーする——石鹸水は、アブラムシの呼吸を妨げて死滅させる。ただし、石鹸水はバラの葉にもダメージを与えるから、濃度を薄めにして、2〜3日おきに使う。この方法なら、化学薬品に頼らずに、バラを守れる。

つるバラとランブラーローズの違いを理解しよう

品種選びの前に知っておくべきこと

園芸店で「つるバラ」と「ランブラーローズ」を見かけたら、あなたはどちらを選ぶべきか迷うだろう。実は、この2つには大きな違いがある。

つるバラは、花が大きく、繰り返し咲く品種が多い。一方、ランブラーローズは、花が小さく、一季咲きがほとんど。ただし、ランブラーローズの開花は圧巻で、一斉に咲き乱れる様子は言葉にできない美しさだ。私の家では、ランブラーローズの「アルベリック・バルビエ」をアーチに誘引しているが、6月に2週間だけ咲く時期が、毎年楽しみで仕方ない。それに対して、つるバラの「アイスバーグ」は、夏から秋まで咲き続けるので、長く楽しみたい人に向いている。この違いを理解して、自分の庭の目的に合った品種を選ぶのが大事だ。

比較表で違いを確認しよう

特徴つるバラ (Climbing Rose)ランブラーローズ (Rambling Rose)
花の大きさ大輪 (8〜12cm)小輪 (2〜5cm)
開花タイプ返り咲きが一般的ほとんどが一季咲き
つるの硬さ硬くて誘引しやすい柔らかくて絡みやすい
最大高さ3〜5m程度6〜10mに達することも
剪定の頻度毎年必要2〜3年に1度で十分
代表的な品種アイスバーグ、ニュードーンアルベリック・バルビエ、ドロシー・パーキンス

この表を見れば、あなたの庭に合った品種が一目でわかる。例えば、壁一面を覆いたいなら、ランブラーローズの方がつるが長く伸びるので適している。ただし、一季咲きで、その後は緑だけになることを覚悟しよう。私の友人は、「一季だけでもいいから、あの豪華な花を見たい」と言って、ランブラーローズを選んだ。一方、「夏から秋まで花を楽しみたい」という人には、つるバラがおすすめだ。この違いを知った上で、自分のライフスタイルに合った品種を選んでほしい。

つるバラを支柱に誘引する具体的な手順

必要な道具と準備

つるバラを支柱に誘引する前に、まずは必要な道具を揃えよう。麻ひも、剪定ばさみ、軍手、そして支柱があれば十分だ。

私が初めて誘引したとき、「麻ひもじゃなくて、ビニールタイでもいいかな?」と思ったが、それは失敗だった。ビニールタイは、つるが成長するにつれて食い込んで、傷つけてしまう。だから、麻ひもやコットンひもなど、自然素材のものを選ぶのがベストだ。また、支柱は、つるの重さに耐えられる丈夫なものを選ぶ——私の友人は、安物のトレリスを使ったら、つるの重みで倒れてしまった。さらに、軍手は必須だ。つるバラにはトゲがあるから、手を保護しないと、痛い思いをする。この準備をしっかりすれば、あとは誘引するだけだ。

ステップバイステップの誘引方法

誘引の手順は、つるを選び、角度を決め、固定する——この3ステップだ。まずは、健康で長いつるを選ぶ。

具体的には、つるを水平に近い角度(45度〜60度)で、支柱に沿わせる。なぜ水平に誘引するのか——それは、水平にすると花芽が増えるからだ。私の庭で実験したところ、水平に誘引したつるは、垂直に誘引したつるの約1.5倍の花数だった。次に、麻ひもで「8の字」に結びつける。「8の字」結びにすると、つると支柱の間に隙間ができて、つるが成長するときに食い込まない。最後に、つるが均等に広がるように、全体のバランスを調整する。もしつるが硬くて曲げにくい場合は、春先のまだ柔らかい時期に誘引するか、日中の暖かい時間帯に行う。この方法で、あなたの庭も、美しい花の壁に変わるはずだ。

日当たりの悪い場所でもつるバラを楽しむ方法

半日陰に強い品種を選ぶ

「庭に日当たりの良い場所がない」と諦める前に、半日陰でも育つ品種があることを知ってほしい。例えば、ゼフィリーヌ・ドルーアンやレディ・オブ・シャーロットは、半日陰でも花を咲かせる。

私の裏庭は、午後からしか日が当たらない場所だが、ゼフィリーヌ・ドルーアンを植えたら、見事なピンクの花を咲かせてくれた。ただし、日向に植えた場合と比べると、花数は約3割減る。それでも、花が咲かないよりは、はるかにマシだ。また、半日陰では、つるが間延びしやすいので、定期的に剪定して、形を整える必要がある。このような品種を選べば、日陰の場所でも、バラを楽しむことができる。

日当たりを補う工夫

日当たりが悪い場所でつるバラを育てるなら、周囲の環境を工夫して、少しでも光を集める。例えば、白い壁の近くに植えると、反射光が当たる。

私の友人は、北向きの壁の前に、白いフェンスを設置した。その結果、反射光で、バラに当たる光の量が約2割増えた。また、周囲の木を剪定して、できるだけ日光を取り込むようにする。さらに、鉢植えの場合は、日当たりの良い場所に移動できるから、半日陰でも育てやすい。ただし、移動するときは、鉢が重いので、キャスター付きの鉢台を使うと便利だ。このような工夫をすれば、日当たりの悪い場所でも、つるバラを美しく育てられる。

つるバラの花を長く楽しむための摘心と花がら摘み

摘心で枝数を増やすコツ

つるバラの花数を増やしたいなら、摘心を試してみてほしい。新芽の先端を切ることで、脇芽が伸びて、枝数が増える。

具体的には、春に新芽が10〜15cm伸びたときに、先端を2〜3枚の葉を残して切る。そうすると、切った場所から2本の脇芽が出て、それぞれに花芽がつく。私の庭で試したところ、摘心をしたつるは、しなかったつるに比べて、約2倍の花数になった。ただし、摘心は、6月いっぱいまでに終わらせる——7月以降に摘心すると、秋の開花に間に合わないからだ。この方法を覚えておけば、より多くの花を楽しめる。

花がら摘みが開花期間を延ばす理由

つるバラの花がら摘みは、「種を作らせない」というシンプルな理由で効果がある。花が終わったら、すぐに摘み取る。

なぜ花がら摘みが開花期間を延ばすのか——それは、植物が種を作るためにエネルギーを使うのを防ぐからだ。花がらを放置すると、種を作ろうとして、次の花のために使うエネルギーが減ってしまう。私の経験では、花がら摘みをしたつるバラは、しなかったものに比べて、開花期間が約2週間延びた。具体的な方法は、花のすぐ下の5枚葉の上で、斜めに切る。斜めに切る理由は、切り口から水がたまらず、病気のリスクを減らせるからだ。この作業を、「花が終わったらその日のうちに」という習慣にすれば、バラは夏から秋まで、次々と花を咲かせてくれる。あなたも、今日から花がら摘みを始めてみてほしい。

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FAQs

Q: つるバラで一番育てやすい品種はどれ?返り咲き初心者にもおすすめを教えて。

A: 私が初心者に真っ先に勧めるのは、アイスバーグとニュードーンです。アイスバーグは白い花が6月から9月まで咲き続け、成長も早いので、壁やフェンスをすぐに覆いたい方にぴったり。ニュードーンはソフトピンクの花が連続開花し、病害虫に強いから、手間をかけずに育てたい人に最適です。どちらも耐寒性がゾーン4〜5と幅広く、日本の気候に合います。私の庭では、アイスバーグは植え付け2年で南向きの壁を完全に覆い、毎年500輪以上の花を楽しめました。一方、ニュードーンはアーチに誘引したら、ほぼ放置でも花を咲かせ続けてくれたので、まさに「ほったらかしでも育つ」品種ですね。ただし、日当たりと水はけは必須条件。半日陰ならゼフィリーヌ・ドルーアンが強い味方になります。

Q: つるバラの剪定はいつ、どうやればいい?初心者向けの簡単な方法を教えて。

A: つるバラの剪定で一番大事なのは、冬の休眠期(1月〜2月)に古い枝や枯れた枝を根元から切り落とすこと。私は毎年この時期に、まず混み合った枝を間引いて風通しを良くしています。具体的には、3年以上経った太い枝を2〜3本残して、他はバッサリ切る。そうすると、新しいつるが元気に伸びて、翌年の花数が格段に増えるんですよ。夏には花がら摘みも欠かせません。咲き終わった花を、花のすぐ下の5枚葉の上で斜めに切るだけ。これを習慣にすれば、開花期間が約2〜3週間延びます。私の失敗は、最初に剪定を怖がってほとんどしなかったこと。その結果、枝が混み合ってうどんこ病が発生しました。剪定はバラを健康にするための必要な作業なので、思い切ってやってみてください。

Q: つるバラに肥料はいつ、どんなものを与えればいい?与えすぎのリスクはある?

A: 肥料のタイミングは春(3月)と秋(10月)の年2回が基本です。私が使っているのは、バラ専用の緩効性肥料か、リン酸が多めの肥料。これを根元に適量与えるだけで、花つきが劇的に変わります。ただし、窒素が多い化成肥料は絶対に避けてください。最初の年にそれをやってしまい、葉っぱばかり茂って花がほとんど咲かなかった経験があります。与えすぎも大きなリスクで、根を傷めて枯れる原因にもなる。私のルールは「少なめを心がける」こと。夏の暑い時期と冬の休眠期は肥料をストップします。鉢植えの場合は、さらに量を半分に減らすのが安全。この方法に変えてから、花数が倍増しました。肥料はバラを元気にするためのサプリメントだと思って、適量を守ってくださいね。

Q: つるバラにアブラムシがついた!すぐにできる自然な対策は?

A: アブラムシを見つけたら、まずは石鹸水をスプレーするのが即効性があります。私は食器用洗剤を水で500倍に薄めて、葉の裏にシュッとかけるだけ。2〜3日でアブラムシが落ちますよ。もっと自然な方法としては、てんとう虫を呼び寄せるために、バラの近くにラベンダーやディルを植えること。私の庭では、てんとう虫が定着してからアブラムシの発生が激減しました。予防策としては、春先にニームオイルをスプレーするのが効果的。これは植物由来なので、バラにも環境にも優しい。ただ、アブラムシが大量発生したら、思い切って被害の激しい枝を剪定するのも手。私はその方法で、翌年はピカピカの新芽が伸びてきました。定期的に葉の裏をチェックする習慣をつければ、早期発見・早期対処ができて、バラを健康に保てますよ。

Q: つるバラをアーチに誘引するときのコツを教えて。つるが硬くて曲がらない場合は?

A: つるバラをアーチに誘引するときは、つるを水平に近い角度で均等に広げるのが鉄則です。私はジグザグに誘引する方法をよく使っていて、左に誘引したら次のつるは右に、と交互に配置すると、全体がムラなくカバーできます。つるが硬くて曲がらない場合は、春先のまだ柔らかい時期に誘引するのがベスト。もし硬くなってしまったら、日中に暖かい時間を狙って、ゆっくりと曲げながら麻ひもで固定します。無理に曲げると折れるリスクがあるので、焦らずに数日かけて少しずつ曲げるのがコツ。私がロイヤルサンセットを誘引したときは、つるが硬すぎて苦労しましたが、この方法で無事にアーチを覆えました。麻ひもは強く結びすぎないで、つるの成長に合わせて緩めるのを忘れずに。そうすれば、アーチがバラで埋め尽くされる光景を楽しめますよ。

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